「ひとつですべてを一元管理するアプリ」がデジタルヘルスの未来とはならないワケ

ヘルスケアの巨大企業は、「ひとつですべてを一元管理するアプリ」が魅力的なアイデアだと思っている。

この想像上のモデルでは、保険、検査結果の予定、疾病管理など、健康管理上必要となるあらゆる物事を一元管理できる総合的なユーザー体験に、患者たちが大挙して集まってくることになっている。巨大医療系企業は、市場を独占しようとその技術を開発したり買収したりするなどして、今では患者たちに相応しいな医療提供者、治療、サービスに導く能力を備えた。

しかし、「ひとつですべてを一元管理するアプリ」には欠点がある。人々のテクノロジーの使い方を無視している上に、患者の体験を二の次にしていることだ。あらゆる医療上のやり取りを、たったひとつのアプリで行うよう患者に強制することは、個々人固有の疾病や患者の人物像といった複雑な要素を軽視することになる。

健康管理の体験は、ほとんどが固有のものであるため、私たちは今まで「ひとつのアプリ」に問題があるとは考えてこなかった。しかし、支払者、提供者、薬局、製薬会社、デジタルヘルス企業がみなデジタル体験を開発し、製品の足場を固めよう……(中略)…… opener">原文へ]

(翻訳:金井哲夫)

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