想像以上だった久保建英のレベル、マジョルカ入団の舞台裏

 今シーズンいっぱいはカスティージャ(Bチーム)でプレーさせて、スペインのサッカーに適応させる。

 というのが、FC東京から獲得した久保建英について、レアル・マドリーが思い描いていた当初のプランだった。

 しかし予想外の事態が起きた。久保のレベルが想像を上回っていたことだ。プレシーズンキャンプに続き、テストマッチでも才能の片鱗を見せ、次第にクラブ内でレンタル移籍を推す声が増していった。

 といっても、完全にコンセンサスが得られたわけではない。例えば、カスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督は、最終的な人事権はフロントにあるとしながらも強硬に反対した。

 しかし、残留かレンタル移籍かという最終判断は、久保サイドが決断すべきという結論に至り、以降はそれぞれの選択肢のメリットとデメリットについて詳細に説明しながら、話し合いを重ねた。ただこの時点で久保自身の気持ちは残留で固まっており、実際、一度バジャドリーに断りの連絡を入れている。
 
 しかしその後、この日本代表FWの気持ちに変化を生じさせる事態が2つ起きた。ひとつは、カス……(中略)…… げて獲得に動いていたのに対し、バジャドリーはロナウドによる独断のオペレーションの域を出なかった。レンタル移籍を決意した時点で、久保がマジョルカを選んだのは、もはや自明の理だったのだ。

文●セルヒオ・サントス・チョサス(AS紙マドリー番記者)翻訳●下村正幸 

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