星稜・奥川恭伸が165球圧巻23Kで智弁和歌山撃破 24年ぶり夏8強

 ◇第101回全国高校野球選手権大会11日目 3回戦  星稜4―1智弁和歌山(2019年8月17日 甲子園)

 3回戦屈指の好カードとなった第2試合は、今大会最注目の奥川恭伸投手擁する星稜(石川)が、今大会初となる延長14回タイブレークの末、智弁和歌山(和歌山)にサヨナラ勝ちし、準優勝した95年以来24年ぶりとなる8強進出を決めた。奥川は自己最速タイとなる154キロを連発する中、6連続を含む23奪三振、3安打1失点、165球完投。石川代表はここまで和歌山代表に対し6戦全敗としていたが、7戦目にして初の勝利となった。

 2回戦から中2日と万全でマウンドに上がった奥川。初回にいきなり152キロをマークするなど3者凡退で立ちあがると、2回は1死から死球で走者を出したが続く東妻を三振ゲッツーに仕留め3人で料理した。

 3回は直球勝負で、最速154キロをマークするなど3者連続三振。4回には先頭でプロ注目の黒川をフォークで空振り三振、続く細川からも空振り三振を奪うなど6者連続三振となった。

者凡退として迎えた延長10回の攻撃。2死二 6回に失策、死球などか……(中略)…… 11回には再び最速タイの154キロを連発するなど、ギア全開で快投を続けた。それでも、決着がつかず、延長13回からは無死一、二塁からのタイブレークを実施。13、14回を無失点で切り抜けると、直後の攻撃、1死二、三塁から6番・福本が決勝3ランを張って、死闘に決着をつけた。

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