着ぐるみの深刻なニオイ問題「ワキガの人の後にあたると、」

 7月28日、大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」で、アルバイトスタッフの山口陽平さん(28)が着ぐるみショーの練習後、バックヤードで倒れ熱中症で死亡した。この件について「週刊文春デジタル」では、同パークの元着ぐるみスタッフの告白や、パーク現場責任者が関係者へ送った懺悔LINEをスクープした。

【写真】亡くなった山口さんが入っていたという着ぐるみ

 元スタッフによると、着ぐるみショーの業界では、いかなるときも人前で着ぐるみを脱ぐのはご法度とされているという。この8月の猛暑の中、日本中のイベント会場で着ぐるみスタッフが奮闘しているが、いつ、山口さんのような悲劇が起こらないとも限らない。着ぐるみスタッフたちに厳しい労働環境について聞いた。


ひらかたパークの正面エントランス ©文藝春秋

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実際は熱風が中で回っているだけ

「よく『着ぐるみに扇風機をつけて中に風を送り込めばいいのでは』って声がありますが、まったく意味がない。私は、話題になった黄色いネズミの着ぐるみに一時期入っていたことがあり、その着ぐるみはま……(中略)…… かりますが、着ぐるみのなかはボロボロで1秒でも早く控え室に戻りたい人間が入っているのです」(C子さん)

 東京五輪を来年に控え、“おもてなし”の機会が増えるこの1年、着ぐるみはさらにフル活用される予定だという。

(「週刊文春」編集部/週刊文春)

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