東京二期会『サロメ』ゲネプロレポート〜妖艶な美女、サロメの歪んだ愛

6月5日(水)から9日(日)まで東京文化会館で上演されるリヒャルト・シュトラウスのオペラ『サロメ』。フランス語で書かれたオスカー・ワイルドの戯曲をそのままドイツ語にした〈文学オペラ〉である。

キリストの時代のユダヤ。義父ヘロデ王の執拗なまなざしに耐え切れず宴席を抜け出してきた王女サロメは、幽閉されているヨカナーン(預言者ヨハネ)に魅了される。だがヨカナーンはサロメの愛をはねつける。そこにサロメを追って出てきたヘロデ王が、「自分のために踊ってくれたらお前が望むものをなんでも与えよう」と約束するのを受けて、彼女は〈7つのヴェールの踊り〉を踊る。踊りの後でサロメが要求したのは、銀の盆に乗せたヨカナーンの首であった。サロメはついにヨカナーンに口づけする。

耽美的な題材のオペラ『サロメ』は、リヒャルト・シュトラウスの扇情的な音楽とあいまって、発表された当時大きなスキャンダルになると同時に、爆発的な人気を得た。それから100年以上たった現在においても、『サロメ』はやはり私たちの心をゆさぶるオペラだ。

3日に東京二期会『サロメ』公演のゲネプロ(総稽……(中略)…… :リヒャルト・シュトラウス 公式サイト:http://www.nikikai.net/lineup/salome2019/index.html 記事の全文を読む⇒(SPICE)



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